日本帰国6日目、外出自粛のため大きな変化なしです。帰国後もフィリピン現地からスタッフの連絡は絶えず携帯が鳴り続けます。外出自粛初体験となりますが、自己判断に委ねられるので外出しようと思えばいくらでもできます。自粛の判断を個々の裁量に委ねる日本式の取り組みだなと実感しているところです。食料購入のためコンビニだけにはいきますが、たまにマスクを着けていない人も散見されます。自粛の要請とロックダウンの違いはこのようなシーンで見かけられるもので、もし今のフィリピンでこのような人が路上にいた場合、即逮捕になります。
日本国内の昨日の新規感染数は429名だそうです。このような差が出るのは非常に不思議です。政府指導(ロックダウン)に従う上辺の感染対策ではなく、個々の意識と感染に対する知識の実践なのでしょうか?日本人がそもそもコロナウイルスに強い素養があるという考えもあるようです。マスクをすることがイコール100%感染をしないこと、させないことではないことは確かです。ちなみにセブ市の方ではマスク着用すら徹底できていない様子などがSNSなどでよく見かけます。マスクをすることが感染防止の一助になることも間違いないようです。マニラ―セブの違いは私たちのウィークリーアップデートの動画がわかりやすいですので、ぜひ参考にしてみてください。
ウィークリーアップデート7月4日
ウィークリーアップデート6月27日
ウィークリーアップデート6月20日
Part.63 18万人医療機関パンクのフィリピンと増加始まった日本
Part.62 加速するフィリピンと熱帯びる日本
Part.61 治療者13万人成す術なしフィリピンと宣言解除で増加日本