自粛8日目、早くも帰国して1週間が経過しました。東京都は5日ぶりに感染数が200名を切り周辺3県とともに移動の自粛を呼びかけるなど、あくまでも個々の自主的な動きを求める対策を継続していく姿勢です。もちろん特措法で可能な行動の制限が最大でも「自粛の要請」に留まるということでの対応ですが、この週末に移動を控えた人は多いのだろうと感じます。私自身、自宅待機中ですので街の様子が感じられないのが残念ですが、要請されている14日間の待機のためこの後、もう丸1週間は自宅待機となります。
日本では相対的に若年層、特に20代以下という若い年齢層での感染が増えていることも注目されています。フィリピンのニュースではそもそもどのような年齢層がという議論がないためわからないのですが、日本に限って言えば確かに夜遅くなっても、若者が集団で歩いているような会話が窓を開けていると聞こえてくることがしばしばあります(気のせいかもしれませんが)。20代、それも学生ともなれば授業は再開されず、自粛自粛と言われてもエネルギーをもて遊び、ちょっと友達と外出という気分になってしまうのでしょうか?行動制限を強要するのではなく、行動を自粛する日本のスタイルだとやはり自制が効きにくい若い世代が動き出してしまうものだろうか、などと感じました。
先週までのフィリピンのウィークリーアップデートが新たに動画としてアップデートされていますので、
1週間を振り返るにはぜひご覧ください。
ウィークリーアップデート7月11日
Part.63 18万人医療機関パンクのフィリピンと増加始まった日本
Part.62 加速するフィリピンと熱帯びる日本
Part.61 治療者13万人成す術なしフィリピンと宣言解除で増加日本