June 14, 2024

デイリーアップデート Vol. 141 10月7日

本日も隔離措置の続くフィリピンの様子をお知らせいたします。まず初めに本日の感染者数ですが累計感染者数329,989名、累計死亡者数5,925名、累計回復者数273,723名となっています。1日の新規感染数は2,825名でアクティブケースは49,989名です。マニラ首都圏では1,023名の陽性感染が報告されました。

 

日本の感染数を見てみますと累計感染者数86,629名、累計死亡者数1,610名、退院患者数79,716名となっています。東京都内は142名の新規陽性報告でこの1か月間で平均的に200名を下回る水準で増減を繰り返しています。

 

  • OFW 帰国20万人越え

フィリピンでGDPの主要な稼ぎを生み出すOFWの帰国の波が止まらないようです。本日までに累計20万人が各国のコロナウイルス感染対策の影響を受け帰国しています。またそれに伴い政府の帰国支援などのための財政出動も歯止めが利かず、財政負担がさらに増しているようです。9月だけで帰国者は4万2000人に及び、特に中東からの帰国は全体の75%に及ぶそうです。各国の渡航制限のため、民間の航空機での帰国は難しく、外務省が特別便の手配を行っているそうです。これに伴う財政出動は、帰国者への支援給付金などを含む28億5300万ペソとなっていおり、年末までに50万人が帰国する見込みの様です。

 

  • 公立校の遠隔授業 早くも課題

今月5日よりフィリピンの公立学校で新学期が始まり、早くも遠隔教育の問題点が浮上しているようです。全国の公立校6万1923校で授業が再開され、約2470万名が参加したものの、自宅のインターネット環境の問題やプリント教材などの事前配布状況などが十分ではなく差ができています。また教師側も自宅のネット環境整備などの支給があると約束されていたものの、具体的な金額は決まっていないようです。

 

  • 9月失業率 5 %

世論調査会社のSWSによりますと、9月の18歳以上の失業率は39.5%となり、前回調査の7月から6%下がる結果となりました。その結果、推定で7月の失業者2730万人から2370万人となっています。

 

  • フィリピン航空 人員削減開始

フィリピン航空では全従業員約7000名のうち、全体の約35%に及ぶ人員削減を開始したと明らかにしました。旅行業界での需要が消滅している中で、生き残りをかけたコスト削減を実施していく様子です。フィリピン国内の外出移動制限や外国人の入国禁止に加え、各国がコロナ対策のため渡航制限を行っていることで、同社は平常時の15%未満での運営を余儀なくされているようです。

 

  • 米系BPOアロリカ

コールセンター最大手のアロリカは今月にも4000人を追加雇用することを明らかにしました。新型コロナ対策に伴い勤務体制の在宅化を進めている同社ですが、雇用体制を強化している様子です。通信やヘルスケア、小売りなどの分野を軸に業務委託需要が増大したことが雇用拡大を後押ししていて、フィリピンにいる約4万人の従業員のうち55%が在宅で勤務を行っているようです。

 

  • 大統領支持率 過去最高91%

フィリピンの世論調査機関であるパルス・アジアによると、最新の調査でドテルテ大統領の支持率が91%をとなり、2016年就任以来過去最高を記録したそうです。任期6年中5年目の大統領ですが、記事によるとコロナ対策や汚職問題に立ち向かう姿勢が評価されての結果となるようです。

 

 

【お知らせ】

現在、週2~3のペースで配信しているニュースレターデイリーアップデートですが、今後、フィリピン国内のコロナ対策の慢性化にともない10月15日をめどに配信を停止いたします。その後もピックアップニュースなどのアップデートを「南国のライフスタイル追及サイト NANGOKU-LABO」に毎日アップデートしていきます。まずはご登録をお願い致します。

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