April 16, 2024

デイリーニュース Vol.20 3月30日

本日も隔離措置が継続するここフィリピンより現在の状況をお知らせいたします。

本日も隔離措置が継続するここフィリピンより現在の状況をお知らせいたします。

まず本日3月30日(月曜日)の感染者数ですが感染者数1546名、死亡者数78名、回復者数42名となっております。

なお日本でも議論となりやすい検査数ですがフィリピンは3303件とのことです。

感染者数自体は日本同様に世界的な水準で見ますと低水準なのですが、検査件数上の感染者、および致死率などは非常に高い推移で動いております。また東南アジア圏では感染者数自体他国と比べ高い水域にあります。

【Metro Manila】

マニラ国際空港で医療搬送機が墜落
29日(日曜日)午後8時ごろ、緊急医療搬送のためマニラNAIA国際空港から日本の羽田空港に向けて出発した緊急医療搬送機が24番滑走路から離陸直後に原因不明の爆発、乗客と乗組員合計8名全員が死亡したというニュースが本日の一面となりました。

爆発の原因は現在のところ分かっておらず不明です。羽田空港に向けた航空機でしたが在フィリピン日本大使館の発表によると死亡者8名の中に日本人はいなかったとのこと。

乗客2名(カナダ人とアメリカ人)、乗組員6名(医療関係者と飛行機操縦スタッフ)であったとのことです。このフライトの目的はMedical Evacuationと発表され日本語で緊急医療搬送とされておりましたが具体的なフライトの目的などは明確な記載がなく、民間航空会社のLionAirという会社の小型機が墜落したようです。

Lipa市 最小自治区で食料支給
メトロマニラ郊外のLipa市では最小自治区バランガイにて各住民の家庭に手渡しで食料(米、缶フードなど)が支給されたそうです。各都市、地域では日頃、就業している働き手が隔離措置に伴い就業許可されていないため、今後さらなる困窮が懸念されております。

移民局、ECQ期間中のビザ更新などに猶予
移民局はEnhanced Community Quarantine(ECQ)に伴い国内にとどまっている外国人(観光、就労ビザ)に対し自宅隔離期間中、移民局での手続きが進められないことに対しECQ解除後30日までの猶予を配慮することを発表いたしました。

またACRカード(移民カード)発行待ちの外国人に対しては特例として、ACRを所持していなくてもECQ期間中のみ出国を認めたそうです。

現在、フィリピン政府は新規の観光や就労ビザの発行を一時的に停止し事実上、外国人の入国を止めております。ですがECQ開始前よりビザの更新をフィリピン国内で行っていたためにビザ発行が停止したケース、またそのために出国したくてもできないケースなどに憂慮した形となります。

【Cebu Mactan】

セブ州全土、30日深夜0時よりECQ実施
先日よりご報告しておりますように、30日(月曜日)午前0時よりセブ州全土でEnhanced Community Quarantineが開始されました。それに伴いセブ州知事が先陣を切ってCebu市とMandaue市の境界の視察に伺ったそうです。なおセブ州の各市はそれどれ独自にECQを開始しており最後にセブ州が全土にECQを開始した形になります。

セブ市最大の海鮮市場、閑散
セブ市最大でセブ州全土に鮮魚などを供給している卸市場であるPasil Fish Marketではセブ市の隔離措置開始(3月28日~)により早速売れ行きが激減しているそうです。特に影響を生じているのは他の市から仕入れに来る業者や一般客が、各市自治体の隔離措置により市の境界を超えることができず入場できないためのようです。これに関してビザヤ地方の水産省は隔離措置の中も食料購入客に関しては市の境界を越え入場できるような対処を要求しているそうです。

セブ水道局、支払い猶予を発表
セブ水道局のMCWDはECQ期間中の水道代金を猶予すると発表いたしました。既存の支払い請求に対し焦って支払いなどを進めるのではなく今は、州政府に従い隔離措置に順守することを推奨するメッセージを配信いたしました。

セブ州、感染者
セブ州内の感染者数ですが感染者数19名、死亡者2名となっております。

本日は以上となります。特にマニラ国際空港で起きた墜落事故は大きな波紋を呼んでおり、今朝のニュースでは大々的に取り上げられていたものの、細かな情報が欠けており今後の情報に注目したいと思っています。

【Marufuji グループの動き】
3月月末をむかえ、また2020年第1四半期も終了します。日本でも各中小企業経営者は非常に難しい時期を過ごしているものと思います。我々もここフィリピンで近況を分析し必要な対応を検討するべく経営会議を月末に実施する予定となっております。

日本も徐々に感染数が増大しており日に日に注目度も各種の対応も強まっているようです。皆様より一層の注意と慎重な動きを心がけましょう。