June 25, 2024

デイリーニュース Vol. 29 4月10日

本日も隔離措置の続くここフィリピンより最新の情報をお知らせいたします。

本日も隔離措置の続くここフィリピンより最新の情報をお知らせいたします。まず初めに感染者数ですが陽性感染者数4195名、死亡者数221名、回復者140名となっております。昨日より119名増加となり連日3桁の増加推移となっています。

【Metro Manila】

Metro Manila各地で宗教イベント
聖週間(Holy week)の祝日2日目、本日はGood Fridayと呼ばれる祝日で多くのSNSやニュース報道で隔離中にもかかわらず教会の様子が報道されております。

もちろん教会に行くことはできないのですが各地の神父が祈りをささげるシーンや聖書朗読などの様子がライブ映像で放映されています。

またカトリック教会全体のイベントでありフィリピンを超え、バチカンのローマ教皇もその映像を配信し世界中でコロナウイルスと戦う信者にメッセージを送っていました。

世界銀行から追加融資決定
世界銀行はCOVID-19対策のため隔離措置を継続するフィリピンに対し追加で5億ドルの融資を決定したそうです。世界銀行は先月も1億ドルの融資をフィリピン政府に対し行っており、これで合計6億ドルの融資となります。これらの資金は貧困層への支援や医療従事者へのサポートに使われるそうです。

医療従事者の国外出国禁止
フィリピン中央政府は現在、COVID-19対策のため最前線で活躍している医療従事者に対し、当面の国外への出国を禁じると発表いたしました。国際社会への配慮など様々な理由が推察できますが具体的な理由は発表されていないようです。

ルソン島内の感染
ルソン島内では全国の人口の50%以上を有するMetro Manilaで感染者の増大が報告されておりますが、その他のルソン島地方でも少数ながら感染例が報告されています。Metro Manila北部で避暑地として有名なBaguio市にも初の感染者が報告されたようです。

アメリカからの支援物資
アメリカからCOTsという簡易折り畳み式ベッドが1100個寄付されたそうです。仮設医療施設の拡大によりベッド不足など懸念されますが、患者用緊急病床確保および医療従事者の簡易宿泊用などに利用できるそうです。

【Cebu Mactan】

セブ州の隔離、終了または延期について
フィリピン中央政府はビザヤ地方(セブ州など)やミンダナオ地方の地方自治体が中央政府に倣い独自に隔離を実施していることについて、その終了または延長の判断は各地方自治体や保健省の地方オフィスの判断にゆだねると発表しております。感染の蔓延具合、検査数や患者の行動範囲の把握など細かい目線での判断が必要なため、地方レベルでの判断が望ましいと考えているようです。

セブ州でもミサのライブ中継
首都圏同様にセブエリアを母体とするメディアからも多くのミサの中継や聖週間(Holy week)に関する記事を目にします。

本日は以上となります。聖週間Holy weekというのはフィリピン最大の宗教行事の一つであり毎年、週の最後の4日間(木曜~日曜)は祝日となります。この間は大型ショッピングモールやスーパーマーケットさえ休業となり、マカティ市のような大都市も静まり返ります。本日、買い物を兼ねて外出したのですが例年になく静まり返った雰囲気で車一つ、人ひとりいないという様子でした。時折、買い物帰りの人々やパトロール中の警官、フードデリバリーのバイクや自転車と行違うのみです。スーパーは閉まっておりコンビニも半分ほどは閉まっておりました。フィリピン国内の政治強制力の強さを感じるとともに異様な雰囲気を感じた次第です。外出時の様子などはオーナーズ倶楽部のFacebookページに掲載しましたので興味のある方は是非ご覧ください。