June 14, 2024

デイリーニュース Vol.6 3月15日

本日もCommunity Quarantine (Lock Down)に関する情報と影響を共有してまいります。

本日もCommunity Quarantine (Lock Down)に関する情報と影響を共有してまいります。

本日3月15日(日曜日)深夜0時よりCommunity Quarantine が実際に始動し始めました。

また付随して多くの規制、制限、隔離が各自治体レベルや行政団体より発表されております。

その中でも最も弊社の営業に大きく関与および甚大なダメージを及ぼすものがセブ島(Mactan島を含む)のEntry Ban 、

つまり隔離実施の決定です。

具体的には明日3月16日(月曜日)から3月18日(水曜日)にかけ、

空路(国内線)と航路からの出向、および着陸・着港を封じていき、

18日より30日間実施するものです。

なおフィリピンの他の島からセブ島へアクセスする陸路は一切なく、

事実上の国内断絶となります。

昨日もお伝えしております通り隔離実施中の日程にはフィリピンの大型連休Holy weekの期間が含まれており、

セブは国内外問わず観光産業が最大のセールスポイントのエリアであるにも関わらず、

国内での隔離実施により一切の観光産業が、その見込み顧客を奪われたといっても過言ではありません。

加えて国外からの旅行者も多くがマニラからの国内線乗り継ぎの形で入島している、

あるいはシンガポールや韓国からの経由便で入っておりますが、

韓国、中国本土、香港からの入国をフィリピン自体が拒否しているため、

国内客のみならず国際客も事実上0に近いと言わざるを得ません。

弊社はセブ支店で皆様から借り上げたユニットにて、

マクタン島でサービスアパートメントやマンスリーレジデンスといった観光客主体の宿泊業を展開しており、

既に大幅な観光客の減少、留学生の減少を目の当たりにしていたところ、

さらにフィリピン政府、セブ地方政府のあまりにも急激な隔離対応に伴い、

週明けよりどのような事態に陥るのか、見当がつきかねております。

以下、セブ地方政府の発表による、主な隔離対応とそれに伴う弊社の推察です。

航路および空路からの国内アクセスの断絶(3月16日~30日間)
Bohol 島の閉鎖(3月16日~20日まで)
語学学校などを含む学校施設の全校閉鎖(プライベート校には要請)
日本人語学留学生の集団感染疑い
国際線の一部入国禁止(中国本土、韓国一部都市)
シンガポールがフィリピンを含む東南アジアからの国際線乗り入れ拒否
主要産業(観光、留学)の対象となる層が事実上、国内、国外から乗り入れ不可

日本でもそうですが、韓国や台湾などの国々からもセブは本当に多くの留学生を受け入れております。

現在、ほとんどの語学学校は学校閉鎖に応じているらしく国内の観光客のみならず、

国外からの留学生、観光客も事実上、乗り入れができません。

また世界最大のハブ空港であるシンガポールが東南アジア各国からの入国を拒否するということは、

少ない観光客ないし留学生がいたとしても、セブにたどり着くこと自体が非常に困難です。

【セブへ入る主要な空路】

マニラからの乗り換え国内移動=禁止
国際ハブ空港からの乗り入れ
シンガポールからの乗り換え=不可
中国本土から=禁止
韓国の一部エリアから=禁止

今後は「セブ本島とマクタン島」の断絶もあり得ると考えており、

もしそうなるとついには従業員の行き来も困難となります(セブ本島よりマクタン島に勤める従業員も多いため)。

またMakatiを含むMetro ManilaのCommunity Quarantine (Lock Down)隔離は本日15日(日曜日)より実際に動き始めました。

大幅な人の移動のパニックが起きるのはまさに隔離実施後、

初の出勤となる明日16日(月曜日)の朝からになります。

以下、動き出したCommunity Quarantine に対する情報と派生してMetro Manila内の各Cityより追記、

発表されている様々な制限、規則を共有いたします。

Metro ManilaのCommunity Quarantine =内外への移動禁止
ただしMetro Manila内に勤める従業員は雇用証明や社員証の提示により通行可能
公共交通機関の流通量、通常の50%に制限(政府要請)
Metro Manila外のCity や地域でも感染者報告あり
MMDA(Metro Manila Development Association)よりCurfew(門限)設定の要請が各CityやMunicipality ベースであり
上記に応じる形でほぼ全てのMetro Manila内のCity, Municipality が20時から翌日朝5時までの外出制限を宣言
上記に伴い多くの飲食店や娯楽施設が閉鎖
またMMDAよりショッピングモールの閉鎖を推奨
それに応じる形でAyala MallとStar Mallが正式に16日(月曜日)から無期限の閉鎖を決定
ただし、薬局、モール内のレストラン、コンビニ、フードデリバリーサービスは限定的に継続
Makati内のコンドミニアムより感染した入居者の情報有り
各Cityの施設(体育館など)は閉鎖
中華系コールセンターの大部分を占める、賭博公社(オンラインカジノ)の営業中止
把握する限りでこのような情報を入手しております。
*主な情報元
CNN Philippines、AMS-CBN(テレビ局)、在フィリピン日本大使館、CDN digitalなど

例えば公共交通機関の50%減は実際にMetro Manilaから北部エリアへの主要な交通網となるCubaoバスセンターで既にチケットセンターが閉鎖しているなど、明らかな異常事態を認めました。それに伴い南への主要な交通網となるBuendia バスセンターも同様に閉鎖されている可能性が非常に高いと推察しております。

またMakati Cityの市長は明日16日(月曜日)に現在、

市内感染者が14人に増加したことを受け、フィリピンの国内政府とは別に地方政府としての「非常事態宣言」を発表すると事前に明かしております。

これはMakati CityそのものがMetro Manilaのその他のCityからさらなる隔離を検討するのではないかという事態を非常に恐れております。

なお、Metro Manila、Sun Juan Cityは既に多くの感染者がいるとのことで緊急事態宣言を地方政府として既に発表しております。

Makati City内のコンドミニアムにて入居者の中から感染者が発症したことを受け、

各コンドミニアムベースで入居書(Move in Form=新規入居者)や作業書(Work permit=内装や修繕作業)

、通行書(道具や物の出し入れ許可)などの受付を停止しているところもあり、

これにより新規で賃貸契約を締結することや室内に何か修繕が必要な事態が起こった際も必要な手配ができないという事態になります。

これらの事態を受け、明日の状況を確認次第では、

多くの従業員が出社することができない
Metro Manila内、外での人の行き来ができない
新規の顧客が来比できない(賃貸、宿泊ゲスト)
外国人が一時、帰国。自主退去、無断退去の横行
出国中の外国人、フィリピン人が帰宅できない
賃料未払いリスクの増大
日用品不足、パニック
食品不足、パニック
家族との断絶、パニック

などの多くのリスクを想定し、対処していくことを迫られることを強く想定しております。

またそのため、フィリピン政府、地方政府の隔離措置Community Quarantine に対し、

経済活動を継続しサービスを継続するための対策本部を設置することといたしました。

明日16日(月曜日)以降の迅速な対応を行うことができる体制を整えることに注力していく予定です。

人・物の行き来が断絶されることにより多くの機会損失が生まれることを想定し可能な限りで対処してまいります。

今後は実際に起きた事象ベースでも皆様へ各種ご報告差し上げることができると思いますので

明日以降も継続し動きをご報告いたします。