June 25, 2024

デイリーニュース Vol. 76 6月8日

本日も隔離措置の続くここフィリピンより最新の情報をお知らせいたします。まず本日の感染者数ですが陽性者感染者数22474名、死亡者数1011名、回復者数4637名となっています。週末から本日午後4時の約3日間にかけ、合計1848名の感染が報告されたことになります。

本日も隔離措置の続くここフィリピンより最新の情報をお知らせいたします。まず本日の感染者数ですが陽性者感染者数22474名、死亡者数1011名、回復者数4637名となっています。週末から本日午後4時の約3日間にかけ、合計1848名の感染が報告されたことになります。

【Metro Manila】

  • 株価、コロナ前の水準へ

フィリピン証券取引所では総合指数のPSEiが約3か月ぶりに6500まで回復し、コロナウイルスの影響で急落する前の水準に戻ったそうです。6月に入り経済が再開され始めたことと米中貿易合意が維持されたことが後押ししているとみられているようです。フィリピン株式市場は3月17日のロックダウン直後、約2日間完全に取引を停止させ19日より時短で再開させましたが、その際の株価は歴史的暴落を記録していました。

  • 失業率過去最悪

フィリピン統計庁によりますと、20年4月の失業率が17.7%におよびその数725万人にも及ぶと発表しました。コロナウイルス対策の外出制限により大半の経済活動が停滞してしまったことが大きな要因とされています。全国17地域すべてで悪化しマニラ首都圏だけでは12.3%の失業率となったようです。性別は男性67%、女性33%、年齢別は25~34歳の層が最大で31.6%をしめ、最終学歴では中卒者が全体の43.6%と最多だったようです。

  • 世論調査、外出制限について

フィリピンの民間調査会社は5月4日から10日までの間に行った政府のコロナウイルス対策の厳格な外出・移動制限に関し、84%の国民が「相応の価値がある」と考えている調査結果を発表しました。「国民への負担が大きすぎる」と考える人は15%にとどまったそうです。

  • 航空業界、政府からの指示不透明でいまだ混乱

国内の異なるエリアや海外で帰郷できずに取り残されているフィリピン人たちが、依然として空港や船着場から出発することができずに困難な状況を迎えています。ロックダウンの緩和後も政府のあいまいな指示や、陽性検査能力の欠如が大きく影響しているようです。また中央政府と地方自治体の認識のズレも、航空会社などの運営に多大な影響を与えています。政府の方針が変わるごとに地方自治体が反発し、感染対策の順応が都度遅れるためです。

【Cebu Mactan】

  • セブ市感染者数、2883名

セブ市では本日6月8日に新たに127名の感染者が報告され、これで市内のこれまでの合計数は2883名となりました。セブ州(中央ビサヤ地方)では合計3442名の感染がこれまでに報告されており、その多くはセブ市からということになります。

  • マンダウエ市、バスの運行本数増加

マンダウエ市は今週からバスの運行本数を増大させ71台のバスを運行させることを発表いたしました。先週のGCQ入りから40台で運行していましたが、各地から出勤の際の交通に十分な本数ではないとの声が寄せられていました。バスの運行は現在の乗客数制限などが決められており、円滑な運行と人の移動の妨げとなってしまっています。市は今後120台まで増加する方向で進めているそうです。

  • 理髪店再開、貿易省からガイドライン

6月7日より貿易産業省からガイドラインが発表され正式に理髪店の再開が認められました。入店前の体温検査やアルコール消毒など一般的な商業施設と同じプロトコルのほか、衛生喚起の張り紙や理髪中の美容師の服装など厳しく規定されるようです。

本日は以上となります。理髪店の再開はセブエリアのみでなくフィリピン全土のGCQエリアで許可されました。店舗内は数名の順番待ちも見られましたが、込み合って混雑しているという様子はなかったです。これからどんどん人が増えるのかなと思います。経済の再開が進み、いろいろな業種で運営再開が認められています。15日以降、一定の条件下で外食も許可されるという噂もあります。一方で感染数は減少どころかこのロックダウン中で増加率が最大に達している日々が続き、大統領はメディアを通じて何度もこの状況が続く場合にロックダウンを再度強化することをほのめかしています。