2020-12-31(data:31日0:00時点)
ついに2020年最終日となりました。
※予定を変更して、30日/31日合わせての比較報告になります。
今日もCOVID-19の情報をお届けしていきたいと思います。
まずは、両日の陽性者数と退院・療養解除された方のデータと陽性者の増加数から見ていきましょう。
日本は2日で7,172人の陽性者が出ました。特に31日の今日は東京の感染者が1,337人となり、過去最大人数かつ、初の4桁が観測されました。
フィリピンも若干の上昇が見受けられますが2日間で新規感染者2,538人で日本と比べると半分以下と低い数値です。
また、Part.11では陽性者1日平均が1,576人でしたが現在は減少し1,389人。
対する日本は感染者急増に伴い1日平均2,833人から3,037人になり感染者の急増を一層感じます。
しかしながら両国共に感染者増加が大きく、グラフの上昇が止まりません。さらに日本とフィリピンの差は開いていく一方…。
いよいよ日本の感染拡大のピークに突入から始まる2021年がやってきます。
日本はついに60人を超える死者が出てしましました。
そしてフィリピンは回復率93%をきりました。
日本も22日ぶりに退院者が2,000人をきり、元日のデータでは回復率83%をきることが予測されます。
2020年。世界中にコロナウイルスが拡散し、感染することへの不安、感染すると伴う死のリスクに不安を抱く年でした。
2021年はワクチンの接種が春ごろから各国で始まる予定で進行しているようなので、各ワクチンが効力を発揮して21年が終結の年になることを願います。
さて、次回Part.17では2021年1月1日の最新データと前日比などの情報をお届けしていきたいと思います。
今年も弊社一同お世話になることが多かったと思います、また来年も何卒よろしくお願いいたします。
それでは、また2021年の記事でお会いしましょう〉〉〉
参考:厚生労働省「国内発生状況など」
東洋経済オンライン「国内感染状況」
department of health「UPDATES ON NOVEL CORONAVIRUS DISEASE (COVID-19)」
Part.63 18万人医療機関パンクのフィリピンと増加始まった日本
Part.62 加速するフィリピンと熱帯びる日本
Part.61 治療者13万人成す術なしフィリピンと宣言解除で増加日本