October 3, 2023

フィリピンと日本COVID-19比較 Part.20

2021-1-5(data:4日0:00時点)

今日も最新の情報をお届けしていきたいと思います。

まずは、今日の陽性者数と退院・療養解除された方のデータと陽性者の増加数から見ていきましょう。

フィリピン少し陽性者が増えたものの、それでも千人未満。
やはり、落ち着き気味ですね。

YoutubeにNANGOKU SAMURAIがチャイナタウンに行った動画を上げてあるのですが、フィリピンでも消毒液が置いてある店があったり、なかったりと日本と同じような感じでした。
また、人と間隔が保てているときなどはマスクをずらすなどTPOに合わせているように感じました。
日本では真夏に距離が保てていれば外してもいいと言われていましたが、外している人は少なかったのと比べると見極めている感じがしますね。
何せ、1月でも30℃超えるフィリピン。動画内もみんな半袖なので対応しないと辛いですもんね。

気になる動画の詳細はこちらから

そしてフィリピンの入院者の数値は再び上昇。
昨日保健省からの発表があり、徐々に数値の正確性を高めるために迅速に対応していくと述べていたので、結果に期待です。

日本は退院者が多いので同じく若干の上昇ですが、減少には至りません。いよいよ緊急事態宣言に向けて調整に入りましたが、変わらずの時短営業に対して国内は謎のコロナ夜行性論に苛立ちを隠せません。(詳しくは以下のコラム記事の方へ)

コロナウイルスは夜行性?時短営業は逆効果??

フィリピンの死者は4日連続1桁の6人。
ここまで死者も落ち着き、感染者の増加も抑え気味になり成果が出てきているので、ロックダウン解除後の経済回復に向けて施策を施して整備して欲しいのが正直なところ。

そして日本は再び50人越えの51人。死亡率は1.48%。
1.5になるのも最早目前。
海外からは、感染者数から見た日本の医療崩壊寸前の状況に疑問の声が多いです。
最高レベルの医療大国日本の医療崩壊は避けたいところです。

さて、次回Part.21では1月5日の最新データなどの情報をお届けしていきたいと思います。

それではまた、次回〉〉〉

参考:厚生労働省「国内発生状況など」
東洋経済オンライン「国内感染状況」
department of health「UPDATES ON NOVEL CORONAVIRUS DISEASE (COVID-19)」