September 27, 2021

Part.47 明暗別れるのか 日本とフィリピン

2021-2-18(data:17日0:00時点)

フィリピンは落ち着きを見せ始めた日本とは反対に密やかに油断ならない状況に追い込まれています。

日本のピーク時と比較すると一見、危険性や緊迫感を感じませんが個別に見ていくと危うさを感じます。

それでは本日も感染者の推移を見ていきましょう。

(2/10〜2/17)
日本    感染者数10,811人|平均1,544人/日
フィリピン 感染者数11,864人|平均1,694人/日

日本は10日連続で新規感染者数が2千人以下となり、ピークを乗り越え順調に収束へと向かっています。

フィリピンは2千人を超えることが1月と比べると減少しましたが、それでも特にこれといった減少は見られず、日毎に減ったり増えたりを繰り返しています。
目でわかるような変化が起きないというのもまた、辛いことだと思います。
対策をしているのに効果がないと感じてしまうのも止むを得ないのかも知れません。

それはまた、治療の面でも現れます。

フィリピンでは今では日本と変わらないような感染者の観測率ですが、正しく集計が毎日行えているわけでは無いとはいえ徐々に増加しているのは事実でしょう。

特段陽性者が増加したわけでもない、でも治療者は日を重ねるごとに増えていく…。
ここで一般人の対策に疑問を抱くのが医療従事者の方達です。休む暇なく治療に専念しているのにもかかわらず増える患者。果たして巷では対策がきちんととられているのか?
そんな中での経済の再稼働に彼らは疑問を投げかけています。

かといって、日本の環境が凄く良いという訳ではありません。
減少はしましたが、未だ現場は逼迫しています。
絶対数に対して患者数が多いのです。それでも、治療者数2千人をいよいよ下回る数値には輝くものがあります。
3月7日に緊急事態宣言が解除される予定ですが、それまでにどれだけ落ち着くのか、解除後に反動が起きてしまうのか。
過ぎてみないと分かりませんね。

そして減少が嘘だったかのように跳ね上がった死者数。
日本・フィリピンが同じ線を描くのもまた不思議ですね。
何らかの因果関係があるのでしょうか。

さて、次回Part.48は2月20日分までの集計の結果となります。
これから暖かくなりますが、心配なのが「蚊」ですね。
エボラ出血熱もまだまだ現役で、ウイルスによる危機にさらされ続ける21世紀です。

それではまた、次回〉〉〉

参考:厚生労働省「国内発生状況など」
department of health「UPDATES ON NOVEL CORONAVIRUS DISEASE (COVID-19)」