2021-2-25(data:24日0:00時点)
日本は続々とワクチンが入ってきています。ですが、それでもワクチンは不足する可能性もあるのだとか。
「ワクチン接種1回案」が浮上してきていたり、特製冷蔵庫が不要になるだとかさまざまな話が出てきています。
そしてフィリピンではファイザーのワクチンが到着するのは、早くて3月、遅いと6月だとか。
当初の予定はどこへやら、、、。
期待のシズ技もいけないようです。
それでは本日も感染者の推移を見ていきましょう。
フィリピンですが陽性者の減少が見え、ワクチンが来るまで保つかもと思いがちですが、この2日間の減少は休日検査避けに過ぎないので楽観視しないように気をつけて欲しいです。
日本は千人を下回るのは今年2度目。
7か連続での千人未満もそう遠くはないように感じます。減少率は下がりましたが、このまま順調に減少が進めば監査避けの影響抜きで千人を下回ることになるでしょう。
フィリピンでは週明けの修正数の低下も加わり、治療者の増加が顕著に現れています。
修正後3日で既に治療者は31, 000人に達しています。微かにグラフ上で減少を見せていた治療者数ですが、今週は増加で止まりそうです。
対する日本の治療者数は16,000人とフィリピンのほぼ半数という形に。
日本のピーク時にフィリピンの倍数以上ということがありましたが、現在フィリピンはピーク時というわけではなく、ただただ治療者が多いという状況なので、また別の状況です。
ロックダウンまで行っているのに効果が出ない国というのは、生活水準的にも経済的にも国政的にも痛手なのではないかと思います。
フィリピンが落ち着きを見せるのはいつになるのでしょうか。
いつになっても減らない死者数。
5ALAがCOVID-19の増加を食い止められるとはいえ、合併症などはまた別問題になってしまったりするのが痛いところなのですかね。
研究が進んで、早く色々なこと対応できるようになれば喜ばしいですが、何事も時間と知識とお金が必要ですよね。
フィリピンではワクチン入手のためにさらに資金を投入するそうです。
予定がずれにずれているため、確保は必至、入手も急務のようです。
さて、次回Part.51は2月27日分までの集計の結果となります。
日本でのワクチン接種の映像がNEWSで流れていて目にしたのですが、血が出ていないとはいえ気の弱い私にはくるものがありました…。
皆さんも情報収集は大切ですが、突然の衝撃にはお気をつけください。
それではまた、次回〉〉〉
参考:厚生労働省「国内発生状況など」
department of health「UPDATES ON NOVEL CORONAVIRUS DISEASE (COVID-19)」
Part.63 18万人医療機関パンクのフィリピンと増加始まった日本
Part.62 加速するフィリピンと熱帯びる日本
Part.61 治療者13万人成す術なしフィリピンと宣言解除で増加日本