June 20, 2021

Part.55 歯止めかからないフィリピンと膠着状態日本

2021-3-11(data:3月10日0:00時点)

フィリピンは感染者増加は止まらず、回復率も下がり差は広がっていく一方です。
日本は先週から千人前後の感染者が記録されていますが、この静けさは少し不気味ですね。

それでは本日も感染者の動きを見ていきましょう。

フィリピンは感染者が急増しており1週間で21,000人もの感染者が新たに記録され、1日平均3千人の新規感染者数になります。
2ヶ月半これといった変化が見られなかったフィリピンでしたが、各国が年内収束を目指す中遅れをとることが予測されます。

しかしながら、各機関の研究者らによると年内の収束は難しく、日本でもまず無理だろうと言われています。
COVIDとはもう少し長い戦いを強いられるかもしれません。

そんな日本も2週間大きな変化はなく、以前のフィリピン同様に一定数の感染者が記録されています。
この1週間の新規感染者数は7,353人で1日平均1,050人と僅かに増加していますが、気にならない数値となっています。

日本は変わらず治療者が徐々に減少していき、回復率も上昇しています。
陽性者の急増・爆増がやってこなければ3月中に1万人を下回ることも不可能ではない様な気がしてきますね。

そして陽性者がぐんぐんと増えていくので治療者もぐんぐんと増えていくフィリピン。
日本との差は3万人を超えており、もはや修正が入っても状況の打破は当分見えそうにありません。

日本はやっと死者数が50人を超える日が減ってきました。
フィリピンはまたもや不穏な動きです。

日本・フィリピンともに油断ならないのがイギリス型変異体です。
どうやらイギリスの研究チームによると、イギリス型変異体の死亡率は原体の約2倍。
恐ろしいニュースです。
両国ともに国内での感染が確認されており、最近は変異体の感染も多く報告されてきています。
今後、変異体位が更なる感染を招くと死亡率の上昇が危惧されます。

さて、次回Part.56は3月13日分までの集計の結果となります。
日本のこの落ち着きが嵐の前の静けさにならなければ良いのですが…。

それではまた、次回〉〉〉

参考:厚生労働省「国内発生状況など」
department of health「UPDATES ON NOVEL CORONAVIRUS DISEASE (COVID-19)」