June 20, 2021

Part.63 18万人医療機関パンクのフィリピンと増加始まった日本

2021-4-9(data:4月9日0:00時点)

この1週間でフィリピン・日本ともにグラフが意思を持ったかのような変動を見せています。

それでは本日も感染者の動きを見ていきましょう。

既に85万人の感染者数に到達しそうなフィリピン。

1日平均感染者数9,865人/週となっていて、ほぼ1万人です。
感染の勢いは止まらず、制限強化の延長が為されていますが更なる延長が必要となるような段階にいます。
NCR+地域では外出者の制限がかけられている上、夜間の外出制限もされており一見厳重な対策に見えますが裏では違反する人もちらほら…。

ついには水を買うために違反して外出し、罰として運動をした心疾患を持つ違反者が死亡する事件まで発生。
違反した市民がいけないのか、心疾患があるにも関わらず運動をさせるのがいけないのか。どちらが悪いと言い切れる問題ではありませんが、避けられるであろう結末は両者避けるべきであることは間違い無いでしょう。

そして日本も感染者の増加が目立つようになってきました。
報道も再加熱化しており、特に東京近郊に加えて感染者の急増が見られている大阪や京都での増加が尾を引いているようです。

また、変異体の問題や新たにワクチンによる問題も急浮上してきておりお茶の間は大騒ぎ状態です。
世論としては緊急事態宣言と蔓延防止対策の差への疑問や、効果の薄さへの懸念が見られます。

増加数は1日平均2,700人/週で先週よりも700人増加しています。
今回の増加を受けて、1ヶ月間感染者数が40万人台でしたが週明けにも50万人に達しそうです。

加えて日本の治療者数も緩やかな上昇が見られ、すぐにではありませんが再び3万人を超えそうな状態にあります。

年始の爆増を受けて国内では医療体制の再編などが行われ、現在では迅速に対応ができやすい態勢にあり、医療従事者へのワクチン接種が住ん町に侵攻していることもあり徐々に地盤が固まりつつあります。

そして高齢者へのワクチン接種の予約が始まると予定枠を求めて電話が殺到。
権利を得られず不安や不満も後を経たない状況となり、各自治体ではワクチンは確保されているとしてゆとりある行動を求めています。

また、フィリピンでは治療者の増加は止まらず、ついには受け入れ拒否の状態の施設が多く出てきました。
18万人の治療者。これがリアルな数値であるのならば深刻さを受け止めなければなりません。

ワクチン接種のスピード感を高めるなどして対策に講じていますが、中国製ワクチンの承認がされないなどの問題も発生し引き続きワクチンの安全性とその効果のあり方に注目が集まっています。

感染者の急増と減らない治療者によって回復率は77%まで減少。まるで21年初めの日本とフィリピンの立ち位置が反対になったようです。

フィリピンでは治療者の圧倒的増加の影響もあってか死亡者が一気に増え始め、この4日間の数値は群から頭ひとつ以上飛び抜けており、以上な後継です。

しかしながら日本は感染者と治療者の増加と比べて死者数は少なめに収まっています。

さて、次回Part.64は4月12日分までの集計の結果となります。
あなたがあなたの意見をしっかりと持つことで変えられる未来があるかもしれません。

それではまた、次回〉〉〉

参考:厚生労働省「国内発生状況など」
Department of Health「UPDATES ON NOVEL CORONAVIRUS DISEASE (COVID-19)」