June 20, 2021

Part.40 近づく日本とフィリピンの線

2021-2-2(data:1日0:00時点)

いよいよ日本では、コロナの終息に勢いをつけるため緊急事態宣言の延長を決めるようです。
夜型人間なので20時以降に飲食店が営業していないと辛いですが、これも今よりは安全な未来のためには必要なことなので仕方ないですね。

それでは宣言延長前に感染者の推移を振り返っていきましょう!

フィリピンと日本のグラフが随分と近づきましたがそれでもまだ15万人ほどの差があります。
ですが、増加数の推移を見ると日本の感染者数は落ち着きつつはあるものの、1日千人ほどの差があります。フィリピンは年末年始では新規感染者数が減りましたが、以降2千人を超えるか超えないかのラインを右往左往しています。

日本のピークが長続きしなかったことは安心しますが、減少しつつもフィリピンのように一定数の感染者数が出続けるだけの日々は回避したいですね。
封じ込めに成功したスウェーデンは現在経済回復に奮闘中ですが、後を追うのはフィリピンでも日本でもなくオーストラリアです。
日本やフィリピンがすっぽり入ってしまう国土に対して人口は2,500万人ほど。

それでも厳格な制限を敷いても封じ込めにはここまでの期間を要しています。
となると、制限は設けていても緩和も続き一定数の感染者が記録され続けるフィリピンと、制限はなく出歩くことに制限もなく、増加に歯止めをかけられない日本が封じ込めに成功するのはいつになるのでしょうか…

封じ込めはまだまだ先のように思いますが、治療者の人数が日本は最高値から着々と減少を続け約1カ月かけて5万人台まで落としました。

フィリピンは修正で1万人ほどの退院者が正式に記録され、3万人は下回りましたが1月の2週目以降治療者の上昇スピードが昨年末と比較しても上がっています。
新規感染者数は一定を保ちつつも、実情はそれほど穏やかではないように感じます。


またフィリピンでは2021年になってから死者数も急激に増加しています。
詳細は現在調査中のため不明ですが、気になるのが12月中旬と1月下旬の陽性者数・治療者数の数値は近似値ですが死者数だけは2倍近い増加を見せていることです。

日本の死者の増加は陽性者の増加を考慮するとグラフをずらしたレベルで同じような軌道を描いているように見えるので納得も付きますが、フィリピンの増加は全くの不明です。

今月は、ワクチン接種が正式に開始されるともあり、続々とワクチンの情報が解禁されたり、設備が整備されているのが両国で報告されていますが、あいかわらず国民は情報不足に陥っており、影響は接種時のカウンセリングにも影響が出ると考えると、設備だけではなく情報も適時放出してほしいですよね。

さて、次回Part.41は2月3日分までの集計の結果となります。
とにかく前線で闘っている医療従事者の方たちの安全が、一般人の生命の保護に繋がるので勢いを止めずに無理のない範囲で働けるようにワクチンの接種が進むといいですね…。

それではまた、次回〉〉〉

参考:厚生労働省「国内発生状況など」
department of health「UPDATES ON NOVEL CORONAVIRUS DISEASE (COVID-19)」