June 25, 2024

Juri Amano

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フィリピンはアジア圏域内でもシンガポールやマカオに並ぶカジノ大国です。カジノ業界はフィリピン経済に大きく貢献してきましたが、2019年度の新型コロナウイルスにより、海外からのカジノ事業者は撤退し、衰廃を見せました。しかし、渡航制限の緩和などにより、カジノに回復の傾向が見られ、フィリピンの経済回復を促進させ、また今後の経済に大きく影響すると予測されています。 日本人にはフィリピンがカジノ大国だという印象はあまりないのではないでしょうか? ではなぜ、ここまでフィリピンのカジノ業界は盛んなのでしょうか。またなぜカジノがフィリピンの経済回復につなが流のかは、以下の3点にあります。 1人口の多さ フィリピンは人口が多いです。他のギャンブル大国であるシンガポール(568.6万人)や、マカオ(64.9万人)に比べ、フィリピンはシンガポールの2倍の1096億人です(2020)。 必然的に利用者の母数が増えます。また、人口の増加は労働人口の増加でもあるため、所得の増加が購買意欲につながるのではないかと予想されていました。 2政府がカジノ事業を推進している 国が許可を下しているだけで、個人事業者や海外業者がカジノを運営していそうな印象があるかと思います。しかし、マニラに位置するPAGCORというカジノを含む大型娯楽施設はフィリピン政府によって運営されています。 3コロナの規制緩和で中国系事業者が戻ってきているから フィリピンには中国のオンラインカジノ事業者が多く運営していました。しかしコロナの影響でその大半がコロナによる渡航制限や課税強化により撤退していました。それに連なって、カジノ事業者が占有していたオフィスの多くに空きが出ました。しかし2022年の渡航制限の緩和などにより、オンライン業者が戻りつつあることからオフィス需要も回復に向かっています。 以上のことからカジノ業界は意外にもフィリピン経済に大きい影響を与えています。 https://www.macrotrends.net/countries/PHL/philippines/population-growth-rate https://agbrief.com/intelligence/07/04/2022/philippines-ggr-likely-to-surpass-2-2b-this-year-as-restrictions-ease/

7月13日世界経済フォーラム(WEF)がジェンダーギャップ指数、22年度の世界ランキングを発表しました。 ジェンダーギャップ指数とは、経済、教育と健康、また政治の分野における平等性を数値にして表したものです。1に近い数ほど、男女平等を示してます。この4分野での総合的な評価が順位を決めています。 146カ国参加している中で、フィリピンは前年度に比べ2位ランクダウンしましたが、アジアトップの19位にランクインしています。一方で、日本は116位と前年度の120位より若干の順位に改善を見せましたが、アジアの中でも未だ著しく低い順位を保っています。その他アジア圏の国々は、中国102位、韓国99位、またインド114位と、100位前後に停滞しているようです。 フィリピンがこの高い順位の維持ができているのは、教育と健康の分野に長けているからのようです。 現在フィリピンでは5400万人もの女性がいますが、読み書きのできる割合が男女ともに98%にも及び、女性の多くが高校や、大学と同等の教育を受けています。またレポートによると、女性の寿命は男性より5年ほど長いと報告されています。 一方で政治の分野では数値に下落を見せています。女性の政治への関与率が2019年の 41.6% から、2020年の35.3%と6.3%も減少しています。 内閣の女性の参出度が影響しているようです。

令和の日本ではあまり馴染みのなくなった拡大家族。フィリピンでは当然のように多くの家庭にあります。家族を大切にする文化が根付いており、家族行事も親戚総勢で行われます。しかしそんな家族愛に満ちた文化の裏側には、日本ではなかなか考えられない法律があります。 離婚は違法 フィリピンは世界で唯一の離婚が法律で禁止されている国です。その背景にはフィリピンの歴史が関係しています。 フィリピンは1565年から300年以上にも渡り、スペインによって植民地とされていました。その影響により現人口の約8割以上がカトリック教徒とされています。そのカトリックの教えが現代にも根深く残り続けており、国の法律も影響を受けています。 結婚は神に誓う神聖な儀式であることから、カトリックでは離婚然り中絶が法律で禁止されています。しかし離婚は禁止されていますが、結婚自体を取り消し初めから無かったことにできます。ただその法律を行使するのに多額の裁判費用がかかることから、富裕層のための救済処置の制度になってしまっているのが現状です。したがって望まない妊娠をしてしまっても産む選択肢しか与えられず、苦しむ女性が大勢いるのが社会問題となっています。 ー 離婚ができないならば不倫してしまえ!?ー 入籍後の生活で結婚相手の恋人の時では知られざる本性が見えてくることがあります。相手がお金にだらしなかったり浮気を繰り返したり。フィリピンはそんなパートナーでさえも離婚を国は許してくれません。それなら「隠れて新しい家庭を持ってしまえばいいのではないだろうか!」と考え付く人は少なくないでしょう。しかし、フィリピンでは不倫や重複婚も違法です。しかも不倫においても女性が圧倒的に不利な仕組みになっています。 夫は妻が他の男性と不貞を働いていたことを証明するだけで罪として認められます。一方で妻が夫の不倫を証明するにはどれか、または下記の項目の全てを行う必要があります。 ー同棲している自宅に夫が愛人を連れ込んでいた ー夫が不貞を働いているところをスキャンダルにする ー愛人を他の場所で住んでいた どれも徹底的に張り込んでおかないと、証拠が掴みにくい条件だと思われます。また罪に関しても女性の方が重いです。 不倫をした妻とその相手はそれぞれ最大で6年間の懲役が科されます。一方で、不倫した男性は女性より罪の階級が一つ軽く、最大で4年間の懲役であり、その相手には懲役すらなく、罰が与えられるそうです。 参照:…

観光省(DOT)によると、2022年2月10日に観光客の受け入れを緩和して以来、47,000人の外国人観光客数を記録しました。2019年は820万人もの外国人観光客が訪れましたが、コロナ後の2021年は年間で160,000人まで減少しました。 2021年は2月から4月の間で、外国人観光客数は以下のように記録されています。 【2021年度】 2月 10,944人 3月 11,961人 4月   6,036人 計28,941人 昨年度の統計と比較しても、今年度は来比数は増加しています。今後のコロナの状況や政策に影響されますが、総体的に上昇傾向にあります。 また、2018年度の外国人観光客の割合は、1位の韓国に続き、2位中国、3位アメリカ、4位日本となっていますが、コロナ禍の2021年度の統計でも上位4カ国に変動は見られませんでした。  。