December 3, 2021

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IATFの発表により、完全にワクチンの接種を完了した外国人とフィリピン人は、「グリーンカントリー」からであれば、フィリピンに到着した時点で施設による検疫は必要ないことが決まりました。 グリーンカントリーからフィリピンに入国するワクチン接種済みの外国人には、以下のことが求められます。(観光客には適用されません。) ・出国前72時間以内に、RT-PCR検査で陰性であること。 ・フィリピン到着後、14日間、COVID-19の症状が出ていないか自己監視すること。 10月8日時点でのグリーン国は American Samoa Burkina Faso Cameroon Cayman Islands Chad China (mainland)…

フィリピンの8月の貿易収支は、輸入の増加が輸出の増加を上回り、35億8,000万ドル近い赤字となったことが州統計局の発表により明らかになりました。 フィリピンの8月の対外貿易総額は165億1,000万ドルで、コロナの影響で15.6%縮小した前年同月に比べて25.3%増加しました。そのうち輸入は30.8%増の100.4億ドル、輸出は17.6%増の64.7億ドルでした。 また、この月のフィリピンのトップ貿易相手国は再び中国でした。フィリピンはその中国に対して大きな貿易赤字を計上しています。 フィリピンの輸出先としては、アメリカ、日本、香港、シンガポールが上位5位に入っています。輸入先としては、日本、韓国、タイ、アメリカがフィリピンの輸入先の上位5位に入っています。 フィリピンの貿易事情は中国によって大きく左右されるようです。 以下、ABS-CBN NEWSより Philippine trade deficit widens to $3.58 in August…

部分的な対面授業の試験的実施に参加する学校は、コロナウイルス の陽性反応が出た生徒や職員がいた場合に備えて、危機管理計画を立てることが求められています。 レオノール・ブリオネス教育省長官は、生徒や保護者の不安を取り除くため、「すべての学校が感染の危険にあった場合にどう対処するのかを段階的に示した危機管理計画を要求しているところだ」と述べています。 試験は11月15日に開始される予定で、オンライン授業を補完するために部分的に実施されます。 これまでのところ、この試みを実施するために保健省のリスクアセスメントに合格したのは59校のみです。パイロットテストへの参加は必須であり、生徒は両親の同意を得る必要があるようです。 また、参加する教員には手当が支給されるのかという質問に対して、ブリオネス氏は、遠隔地に赴任する教員にはすでに「通常の危険手当」が支給されていると説明しました。加えて、検疫が強化されている地域で働く教員には、500ペソの危険手当が支給されているようです。ガイドラインによると、ワクチン接種を二回とも終了した教員のみが実施に参加できることになっています。 日本ではすでに小中高の対面授業は当たり前となっていますが、フィリピンにも徐々に日常が戻ってきつつあるようです。子供たちの安全を最優先に、一早い感染収束を願います。 以下、ABS-CBN NEWSより Schools in pilot face-to-face classes told:…

州統計局の発表によると、フィリピンの9月のインフレ率は4.8%に減速したようです。これは8月の4.9%に比べて低い値です。 政府の今年の目標範囲は2〜4%ですが、フィリピン中央銀行の予測では今後のインフレ率は4.8〜5.6%です。 ベンジャミン・ディオクノ副総裁は声明の中で、「9月のインフレ率が鈍化したのは運輸指数の上昇が鈍化したためだが、天候の乱れや世界的な石油の見通し、アフリカ豚インフルエンザの影響などに関連した供給側の要因によって物価が上昇する可能性がある」と述べています。インフレ率は短期的には上昇し続ける可能性がありますが、年末までには目標値内に減速するだろうとも述べています。インフレ率が目標範囲内に戻るかどうかは、これらの供給対策が成功するかどうかに大きく依存するようです。 また、フィリピン中央銀行のフランシスコ・ダキラ副総裁は、経済が引き続き持ち直していることから、2021年のインフレ見通しを4.1%から4.4%に、2022年を3.1%から3.3%に、2023年を3.1%から3.2%に上方修正したと発表しています。BSPは、銀行が融資の際に使用する基準金利を、ほぼ1年前から2%に維持しています。ディオクノ氏は、金融政策は景気回復を支えるために緩和的であり続けると述べていますが、一部のアナリストによると、景気回復のペースが上がれば、中央銀行はすぐに金融政策を引き締める可能性があると述べています。 以下、ABS-CBN NEWSより Inflation slows to 4.8 percent in September MANILA (UPDATE)…

保健省によると、10月15日から12歳から17歳までを対象に、マニラ首都圏でワクチン接種が開始する予定です。また引き続き、心臓、腎臓、呼吸器などの疾患を併発している人々が優先されるといいます。 子どもたちと保護者は、ワクチン接種の同意書に署名する必要があり、未成年者は健康上のリスクを証明する診断書を提示する必要があるなど、慎重に進めていくようです。フィリピンで12歳から17歳を対象としたEUAを取得しているのは、モデルナとファイザーのワクチンのみです。 予防接種プログラムは現在、医療従事者、高齢者、持病などのある方、貧困者など5つの優先グループを対象としています。 アジアで最悪のコロナウイルスの流行となっているフィリピンでは、約3万7千人の死亡を含む約250万人の感染が確認されています。引き続きワクチン接種を進め、感染収束を目指して欲しいです。   以下、ABS-CBN NEWSより Gov’t eyes opening COVID-19 vaccination for minors on…

フィリピン統計局が発表した最新の労働調査によると、8月の失業率は前月に比べて上昇しています。失業率は7月の6.9%に比べて8.1%となり、388万人のフィリピン人が失業したことになるようです。 一方、不完全雇用率は14.7%で、7月の20.9%に比べては低くなっています。約648万人が不完全雇用であり、より多くの労働機会が必要とされていることを意味しています。 厳しいロックダウンのため、経済が滞り失業率も上がってしまっています。一早い回復を願います。 以下、ABS-CBN NEWSより Philippines unemployment accelerates to 8.1 percent in August MANILA –…

  BSP、緩い金融政策にはリスクがあるが、早すぎる引き締めにもリスクがあると指摘 フィリピン中央銀行(Bangko Sentral ng Pilipinas)は、パンデミックによる混乱が続く中、政府支出を高く、金利を低く維持することには限界があると述べました。 BSP局長は、他の中央銀行との会議で、「我々の場合、金融・財政面での余裕がある一方で、現在の政策面での余裕が無限ではないことを認識している」と述べています。フィリピンの金融政策は景気回復が安定するまで緩和的であり続けると主張していますが、必要以上に低金利を維持することにはリスクがあると言います。 BSPはすでに7回連続で主要金利を過去最低の2%に維持しており、アナリストは来年半ばまで利上げを控えると予想しています。 パンデミックからの回復と長期的な経済的ダメージを避けるためには、引き続き国民への迅速なワクチン接種が重要です。   以下、ABS-CBN NEWSより BSP says loose…

セブパシフィック航空は、国内観光客の増加などの理由で、第4四半期にはコロナ禍以前の運航能力の少なくとも38%に達する見込みであると発表しました。 観光省が国内の島々で旅行を促進するキャンペーンを行っていることから、国内旅行が回復を後押しする可能性が高いようです。国内の観光産業をサポートするために、ボホール島、ボラカイ島、シアルガオ島、コロン島など、特定の島の観光地でフライトの頻度を増やすことが決定しています。 ベルナデット・ロムロ・プヤット観光長官によると、国内の観光業従事者の少なくとも51.4%がワクチンを接種済みだと述べています。 セブ島に明るいニュースです。リゾート地への旅行は、コロナ禍でストレスをためた人たちへの心を癒すでしょう。感染対策をしっかりと行いながら、観光業が復興することを願います。 以下、ABS-CBN NEWSより Cebu Pacific sees brighter Q4 on back of domestic…

フィリピン中央銀行(Bangko Sentral ng Pilipinas)は、基準金利を2%に据え置くことを発表しました。 これにより、BSPは7回連続で基準金利を過去最低水準で維持し、コロナ禍においても経済を支援するために「緩和的」な姿勢を続けることを再確認しました。 ベンジャミン・ディオクノBSP総裁は、デルタ株の影響によるロックダウンなどにより、今年の残りの期間のインフレ見通しは上向きに傾いていると述べています。また、BSPのフランシスコ・ダキラ副総裁は、2021年のインフレ率の見通しを4.1%から4.4%に、2022年は3.1%から3.3%に、2023年は3.1%から3.2%に上方修正しました。 8月のインフレ率が予想よりも高かったのは、天候の乱れ、日用品の価格上昇、メラルコのサービスエリアでの電気料金の上昇、豚肉の価格上昇、地元の原油価格の上昇、台風の影響などが原因のようです。このインフレ率の上昇は 一過性のもの だとディクオノ氏は述べます。このような現状を考えると、9月のインフレ率は5%の可能性があるとダキラ氏は述べてます。 フィリピンではワクチン接種計画に進展が見られたにもかかわらず、デルタ株に経済回復を妨げられているようです。他国の中央銀行は、各国の景気回復が見られることからまもなく利上げを開始するとされます。フィリピンの今後に注目です。 以下、ABS-CBN NEWSより ‘Accommodative’ Bangko Sentral…