October 3, 2023

ここで感染してたのでは…?

19日(月)からフィリピン政府は各鉄道の乗車制限を30%から50%へ上昇させることを決めたそうです。これにより駅に滞留する人々が減少し、よりスムーズに移動することが可能となります。

この記事を見ていて率直に感じたこと、

これまで:乗車率30% でも仕事がないと生活できないからみんな仕事に行きたい

駅に人が集まる→30%乗車制限、なかなか乗れない→駅で密→感染増大(?)

ありえなくはなさそうな構図、だとすると乗車制限50%への上昇は感染対策にも一役買うのでは?

以下NNA記事抜粋

 

フィリピン運輸省は18日、19日から鉄道運行の乗車人数の上限を定員の30%に引き上げると発表した。経済活動の幅を広げるとともに、待ち時間や移動時間の短縮につなげる。これまでは定員の13~18%で運行していた。

対象となるのは、マニラ首都圏の都市高速鉄道(MRT)、軽量高架鉄道(LRT)、フィリピン国有鉄道(PNR)。1車両ごとの輸送能力はMRT3号線が372人、LRT1号線が370人、LRT2号線が486人、PNRが167~302人となる。運輸省は乗車可能人数を定員の50%まで引き上げる方針を示している。

MRT3号線の運行速度は段階的に引き上げる。10月以降は時速40キロメートルで運行しているが、11月までに50キロ、12月までに60キロでの運行を再開する見通し。