October 3, 2023

コロナ新規感染継続 フィリピン国内

フィリピン国内では現在も感染者が一日に1700人規模で増加し続けており、これまでの累計感染数は43万9834人がこれまでに感染しています。依然として東南アジアで2番目の感染数です。

一時期の陽性爆発時と比べると一定の水準で落ち着いている感覚はありますが、まだまだ近隣諸国と比べ少ないといえる水準ではありません。

また一般的な記事で散見される情報では重傷者の数や%などがわかりにくく、感染の増大が実際にはどれほどの深刻さがあるのか未知数です。

年末のクリスマスにかけて例年では盛り上がりが絶頂に上る12月前半、今年はクリスマスだからと言って外出することも増えそうにありません。

以下、NNAより抜粋

コロナ感染新たに1768人、計43万9834人

フィリピン保健省は6日、国内の新型コロナウイルスの感染者が新たに1,768人確認されたと発表した。累計では43万9,834人に増加した。

新規感染者の内訳を地域別に見ると、マニラ首都圏ケソン市が112人で最も多かった。以下、ラグナ州が94人、リサール州が90人、南部ダバオ市が71人、ベンゲット州が69人などと続いた。

新たに29人の死亡が確認され、死者は計8,554人となった。新たに回復したのは9,062人で、累計40万8,634人が治癒している。

海外にいるフィリピン人の感染者数は6日時点で累計1万1,674人、死者は同846人だった。回復したのは計7,565人に上る。