日本ではおなじみのトヨタ自動車はフィリピン国内でも絶大な人気があり、毎年新車の販売台数はフィリピン国内トップを独走しています。
フィリピン政府は自動車の国内生産を後押しするための税制優遇を設置していますが、条件として国内生産車の台数目標があります。これらの達成が難しくなっているとのことでトヨタフィリピンから政府に対し意見交換や交渉が行われているようです。
世界に出ても日本のトヨタの力は絶大ですね、日本人としてはそういう側面も感じられるうれしい記事でもあるように感じます。
以下、NNAより抜粋
自動車産業に政府支援必要、トヨタ
17日付スターによると、トヨタ自動車の現地法人、フィリピントヨタ自動車(TMP)のアルフレッド・ティー会長は、新型コロナウイルスで打撃を受けた自動車産業の回復には、政府支援が必要との見方を示した。自動車の国内生産の後押しを目的とした税優遇策「包括的自動車産業振興戦略(CARS)」の要件達成期限の3年間延長を求めた。
トヨタ自動車の広報担当者はNNAの取材に、具体的なコメントは控えたものの「フィリピン政府とは自動車産業の持続的な発展に向けて意見交換をしている」と話した。
トヨタの小型セダン「ヴィオス」はCARSの対象車種になっている。生産を開始した18年から6年間で累計20万台以上を生産することが税優遇付与の要件だが、新型コロナの影響で生産が一時停止するなど達成が厳しくなっている。
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