アメリカの大統領選で当選を確実としているバイデン氏に対し、ドテルテ大統領からの祝辞が発表されました。米比の2か国間は軍事提携問題などで必ずしも良好な状態とは現在言えない状況です。新アメリカ大統領とフィリピンがこれからどのような関係を築いていくのか注目です。
ドゥテルテ大統領、バイデン氏に祝意
フィリピンのドゥテルテ大統領は8日、米大統領選で勝利を確実にしたバイデン前副大統領に祝意を示す声明を出し、長期にわたる2国間関係をさらに強固にしたい考えを示した。大統領府が発表した。
フィリピンと米国の2国間関係には長い歴史があるとした上で、「バイデン政権の下、両国が互いの尊敬と利益に基づき、民主主義、自由、法の支配を共有しながら関係を深めていくことを期待している」と述べた。
一方、ドゥテルテ大統領は米国とは距離を置いている。フィリピン国内で米軍の活動を認める「訪問米軍地位協定(VFA)」では、米国政府に破棄することを一方的に通告。その後に保留にするなど、実際の関係は良好とは言い難い状況が続いている。
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