June 25, 2024

ワクチン取得へ 財閥動く

フィリピンのワクチン取得のため、各大手財閥が共同で英アストラゼネカ社との契約を交わしたという今回のニュースですが、各種疑問と懸念が残ります。

まずフィリピンの人口は約1億1000万人ですが今回の契約で取得するのは260万回分であり人口から比較するととても足りません。ワクチン接種により人口の60~65%の集団免疫がコロナ収束に必要なようですが、2~5年計画でも約3000万人分のワクチン確保が見通せているのみの様で人口から考えるととても足りないようです。

世界的にワクチンを開発できても、それを摂取できるかはまた別問題。難しい状況が続きます。とあるニュース記事によると日本の場合はワクチン開発後、1億回分のワクチンを取得する準備ができているようです。

 

以下、NNAより抜粋

ワクチン供給、英アストラゼネカと契約

フィリピン政府は11月27日、新型コロナウイルスのワクチン確保に向けて、地場の大手財閥など30社超が共同で英製薬大手アストラゼネカと契約を交わしたと発表した。契約額は6億ペソ(約13億円)で、来年6月までに260万回分のワクチンが供給され、約130万人が恩恵を受ける見通し。

政府がワクチンを確保するのは初めて。アストラゼネカは英オックスフォード大学と共同で研究し、臨床試験(治験)で平均70%の有効性があると報告されている。2回の接種で90%まで上昇するという。

フィリピン政府は、今後3~5年で、年2,000万~3,000万人分のワクチンを購入する計画を示している。ワクチン接種により人口の60~65%が集団免疫を獲得することで、コロナ収束を目指す。