フィリピンでは今月中旬にも11万7000回分のワクチンが届き医療従事者から接種を開始することを見込んでいるようです。ワクチンの優先接種を受けることができるのは医療従事者のほか、60歳以上の高齢者や基幹産業で働く従業員など、そして供給地域は感染拡大が進行している場所やワクチンの保管場所が確保できている自治体から優先的に回していくそうです。
今回届くワクチンはWHOのワクチン分配枠組みのCOVAXを通じて、ファイザー社製のワクチンが11万7000回分届く予定のようです。さらに月内には中国のシノバテック社から5万回分のワクチンが届く予定のほか、6月ごろまでに英国のアストラゼネカ社のワクチンがおよそ500~900万回分届く予定です。
政府の目論見では1億4800万回分のワクチンを取得し、全成人人口に相当する7600万人にワクチンを接種させ国全体での集団免疫の獲得を目指しているそうです。
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Cebu マクタンニュータウン 6月↔9月
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