先週の報道では現状のワクチン緊急使用許可を申請しているのは米ファイザー社のみと伝えられていましたが、ここにきて速報で中国製ワクチンの2社も申請しているとのことです。なお先週の時点では米ファイザー社のみが申請中と報道されていました。
本当のところはどっち?というのが本音でどこまで真実かわかりかねます。当初ワクチンに関してフィリピン政府は中国製やロシア政府の開発するワクチンの取り付けを約束できていると報道されており、米ファイザー社のワクチンに関しては先進国が殺到しているため、確保が難しい状況にあると報じられていました。ところが一転して、米国ファイザーがフィリピンでの緊急使用許可申請が先週速報で流れましたが、今度は中国製です。
情報錯誤、、というわけではないでしょうか透明性に疑問符がつきます。
以下、NNAより抜粋
中国2社、コロナワクチンの緊急使用申請へ
中国の製薬企業、中国医薬集団(シノファーム)と科興控股生物技術(シノバック・バイオテック)は、新型コロナウイルスワクチンの緊急使用許可を週内にフィリピン食品医薬品局(FDA)に申請する計画だ。マニラタイムズが5日伝えた。
フィリピンのチト・ロマナ駐中国大使によると、シノファームのワクチンは既に中国政府から緊急使用を認められ、一般向けの使用も暫定的に許可されている。一方、シノバックのワクチンには許可が下りていないが、1月中には中国当局の判断が伝えられる見通し。結果が分かり次第、フィリピン側にも知らせがあるという。
FDAのドミンゴ長官は先週、新型コロナワクチンの緊急使用許可を申請しているのは米ファイザーだけだと述べていた。
ドゥテルテ大統領はFDAに対して緊急使用を許可し、ワクチンの審査期間を通常の6カ月から1カ月に短縮する権限を与えている。
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