June 14, 2024

民事再生法申請を検討 フィリピン航空

フィリピン国内の旗艦航空会社であるフィリピン航空ですが、コロナ前からの赤字体制に加え政府のコロナ対策による航空便の減便が大きな痛手となり2020年の1~9月期で約288億の連結赤字となっている状況の様です。

以下、NNAより抜粋

フィリピン航空、民事再生法の申請検討

フィリピンのドミンゲス財務相は25日、フィリピン航空(PAL)が民事再生法の申請を検討していると明らかにした。政府支援のもと、新型コロナウイルス感染拡大で悪化した債務の整理を目指す考え。ABS―CBNが伝えた。

ドミンゲス財相は記者団に対し、同社から先週に再建計画を伝えられたが、どのような政府支援が必要かについての詳細は明らかにしなかったと説明した。

フィリピン航空は9月末時点で、リース債務と長期債務が1,980億ペソ(約4,290億円)に上っていると報告している。2020年1~9月期連結決算は最終損失が288億5,240万ペソとなり、赤字幅は前年同期から約3.4倍に膨らんだ。

全日本空輸を傘下に持つANAホールディングスはPALと業務・資本提携しており、PALの持ち株会社PALホールディングス(PHI)の発行済み株式の9.5%を保有している。