速報です。BIR(国税局)が上半期の税収を発表し、前年比16%減を報告しました。
特に3~5月に行われた外出制限ECQの影響が大きいようです。以下WCL記事より抜粋
2020 年 6 月の内国歳入庁(BIR)の税収額は前年同月比(以下同様)42.5%増の 2,282 億 3,000 万ペソへと急増。
また、関税局(BOC)の 6 月の税収額は目標を 4.4%上回る 425 億 4,000 万ペソ。従って、6 月の BIR と BOC 合計の
税収額は 28.0%増の 2,707 億 7,000 万ペソと拡大した。
上半期では、BIR の税収額は前年同期比(以下同様)15.9%減の 9,019 億 6,000 万ペソ、BOC の税収額は 16.5%
減の 2,530 億 4,000 万ペソであった。BIR と BOC 合計では 16.0%減の 1 兆 1,550 億ペソにとどまった。
例年 4 月 15 日に設定されている年次所得税申告(ITR)の提出期限は、今年は、COVID-19 パンデミックの影響で、
BIR によって 2020 年 6 月 30 日まで延長された。これらにより、6 月の BIR と BOC 合計の税収額は二桁増となったが、厳
しい地域隔離措置が実施された 3 月中旬から 5 月末までは連続的に税収が激減していた。
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