NCR+で発令されていたECQの期間中、違反者は5万2千人強いました。
違反の内容としては、原則化されているフェイスシールドの未着用やマスクの未着用などの違反が3割で、外出制限の違反が約3万9千人。その他にも集会の実施なども確認され、違反者の8割は警告に止まりましたが逮捕者や罰金が課された人もいます。
この数字にフィリピンの実情をひしひしと感じます。
感染者もなかなか減らないはずです。確認されただけでもこれだけの違反者がいて、警告されたとはいえ恒常的にやめるとも思えません。
日本もそうですが、COVIDへの危機意識や感染防止対策への警戒の緩みが見られるようになってきているのが、さまざまな数値となって出てきているような状況になります。
以下、NNA POWER ASIAより
外出制限の違反5.2万人
フィリピン国家警察(PNP)は12日、外出・移動制限措置が厳格化された3月22日から4月11日までに、マニラ首都圏と周辺4州で外出制限の違反者が5万2,745人に上ったと明らかにした。フェースシールド未着用が半数、マスク未着用が違反の3割弱を占めた。
社会的距離の未確保や集会の実施も報告された。大半の4万1,049人は警告にとどまったものの、逮捕が3,430人、罰金が8,266人に上った。
地元紙インクワイラーによると、昼間の外出制限の違反者のほか、午後6時から午前5時までの夜間外出禁止に違反したとして3万8,715人を検挙した。1万4,247人を罰金の対象としたほか、1,483人には社会奉仕活動を命じた。マニラ首都圏が8割を占め最大だった。
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