October 1, 2023

首都圏周辺一帯 感染者爆増で対策強化 

メトロマニラで続いている夜間外出制限ですが、今回の7千人を超える感染者が記録されている事態を受けてメトロマニラだけではなく、近隣州(カビテ州、ラグナ州、ブラカン州、リサール州)でも制限が行われ、近隣州では移動。外出制限の引き上げも行われます。

加えて外国人の入国制限は当初の予定を早くも延長し、4月19日までのところ4月21日までのおよそ1か月間にわたり入国禁止措置を実施することを決定したようです。

政府は明言しませんが、さながらロックダウンの強化にも近い内容の制限が課せられており事実上のロックダウン強化という見方がつよくなっています。

現在、日本の感染者数は落ち着きましたが、緊急事態宣言が緩和され最近は微増傾向にあります。
変わらず感染の地域差は大きく、GWが近づく日本は一層警戒を強めたいところです。

また制限は強化した制限は4月4日まで継続する予定でフィリピンでは4月の1〜4日に連休があり、政府はこの4連休での感染者の増加を警戒しています。
制限は宗教関連の集会も禁止し、店内での飲食も禁止するなどさまざまな制限がメトロマニラと周辺地域含む一帯で行われます。

店内での飲食禁止。
確かに野外での飲食の方が風通し抜群ですし、人との距離もとりやすいですが既にフィリピンの気温は30℃を超えています。
なかなか生活しにくい状況になっているようです。

以下、NNA POWER ASIAより抜粋

首都圏と近隣州、移動制限 外出も規制、感染急増で対策

フィリピン政府は21日、新型コロナウイルスの感染急増を受け、マニラ首都圏と近隣州の外出・移動制限措置を強化すると明らかにした。期間は22日から4月4日まで。検問所を設置して首都圏と近隣州の移動を最小限に制限するほか、首都圏で実施している夜間外出禁止令を近隣州にも広げる。感染者が3日続けて7,000人を超えるなど急増していることから、制限措置を強化して封じ込めを図る。

政府が4段階で実施している外出・移動制限で、首都圏は厳しさで上から3番目の区分を延長するほか、近隣のカビテ州やラグナ州、ブラカン州、リサール州は1段階引き上げて3番目とする。政府は3月末まで現行措置を続ける予定だったが、感染急増を受けて方針を転換した格好だ。近隣州には日系を含む外資企業の工場が集積しているため、影響が出そうだ。

ロケ大統領報道官は21日の会見で「(経済活動を大幅に制限する上から1~2番目の)厳格措置にするわけではない」と強調した。厳格度で上から3番目の区分は、一定の範囲で経済活動が認められている。ただ今回は規制を増やし、事実上の厳格措置に近づく。

具体的には、検問所を設置して首都圏と近隣州の移動を最小限に抑える。この措置は厳しい制限下で実施していた。医療従事者や政府職員のほか、ビジネスや通勤などの目的は制限しないが、それ以外は原則認めない。一方、公共交通機関の運行率は現行を維持する。

外出制限では、首都圏全域で実施している午後10時~午前5時の夜間外出禁止令を首都圏近隣州にも適用するほか、外出可能年齢は18~65歳に限定する。旅行など不要不急の外出を控えるよう求める。4月の連休に市民の外出を抑える狙いもありそうだ。

企業活動は基本的に認めるが、対面会議や複数での食事を禁止し、在宅勤務を強く推奨する。職場の人数は通常の30~50%に抑えるよう求める。政府の庁舎や関連機関では既に、職場での人数を最大50%までに制限することや、在宅勤務、事務所の一時閉鎖が指示されている。

飲食店では店内飲食は禁止し、屋外席でも座席数の50%までとする。宗教関連の集会も禁止する。映画館や博物館、ゲームセンターなどの営業は停止する。