December 3, 2021

再び状況悪化 感染者3カ月半ぶりに1万人を超える

6日の発表で1日の感染者数が3か月半ぶりに1万人を超えたことが発表されたフィリピン。
同じく6日から首都圏ではECQが適応され、厳格な移動等の制限下に置かれています。この結果に、一歩遅かったという印象は拭えません。

しかしながら、日本も1万人を超えています。感染拡大の対策の難しさがうかがえます。
日本はフィリピンとは異なり、自己判断で自粛をするしかなく、外出制限などが課せられていないために1万人を超える感染者が1日に出てもおかしくはありません。
そして、5日付の発表では感染者数は約1万5千人。この3分の1が東京で感染していました。
オリンピック・コロナ・経済に加えて日本人の本質的な部分が数字から垣間見えます。

対するフィリピンでは、外出制限などを行い、罰則を設けることで感染拡大防止に取り組んでいますが一向に収まりません。
その上、変異株は国内に流入し、ワクチンの接種率も日本と比べると低いです。
ワクチンは絶対に必要なものではありませんが、今後必要となる場面が増えてくると思われるため政府も迅速な対応を強いられています。

フィリピンも日本同様にここから拍車がかかってしまうのか、何とか抑え込むのか。
結果を待つことしかできない日々が続きます。

以下、NNA POWER ASIAより

新型コロナ感染1万人超え、3カ月半ぶり

フィリピン保健省は6日、新型コロナウイルスの感染者が新たに1万623人確認されたと発表した。4月17日以来、約3カ月半ぶりの多さとなった。PCR検査の陽性率は18.4%だった。累計感染者数は163万8,345人に増加した。

死者は新たに247人確認され、累計では2万8,673人となった。新たに回復したのは3,127人で、累計153万5,375人が治癒している。