June 25, 2024

不動産投資信託法人2社 1Q増益

2021年第1四半期(以下、1Qと略)の連結決算が発表され、Aリート、DDMPリートともに増益となりました。

Aリートの物件の入居率は99%と好調を示しています。また、賃貸収入は52.0%増の5億4,119万ペソと増収がうかがえます。
Aリートは財閥アヤラ・コーポレーション系、本体となるアヤラで新規分譲や不動産売買が度重なる移動等の制限の影響が大きく、行き詰りを見せたため同系列の財閥内部での資本取引や不動産取引による財務体制の調整を行った甲斐あってか増収となっています。

入居率99%…
空室の定義や統計のふり幅が気になるところです。

フィリピン不動産の賃貸市場について稼働率なども深堀して、グラフも用いて説明していますので良ければ併せてご覧ください!!

以下、NNA POWER ASIAより

REIT2社、1~3月はともに増益

フィリピンの不動産投資信託(REIT)法人2社の2021年1~3月期連結決算が17日出そろい、2社とも増益となった。賃貸物件の運用が好調だった。大手財閥アヤラ・コーポレーション系のREIT法人Aリートは新たに取得した物件がけん引した。

Aリートの純利益は前年同期比60.0%増の4億279万ペソ(約9億2,100万円)だった。売上高に相当する賃貸収入は52.0%増の5億4,119万ペソだった。物件の入居率は99%だった。

Aリートは今年1月、マニラ首都圏パシッグ市の複合ビル「The 30th」やラグナ州の工業団地「ラグナ・テクノパーク(LTI)」内の用地を取得した。年内にはさらなる物件の取得を目指しており、総賃貸面積は54万9,000平方メートルになる見込みだ。

不動産開発会社ダブルドラゴン・プロパティーズ傘下のDDMP REITは、純利益が11.7%増の3億9,965万ペソ、賃貸収入が1.8%増の5億859万ペソだった。

Aリートは20年8月に国内初のREITとして上場した。DDMPは2例目として、今年3月に上場した。