ケソン市に110床の施設を整備し、集中治療室(ICU)の役割を担うそうです。
現在、感染拡大を受けて首都圏の重症者向けの病床使用率は約75%となっており、医療体制を強化を推進している。
また今後も軽症者向けの施設を建設するなどの対策に講じていく予定で、将来的にも有効活用できるように慎重かつ迅速に計画が進行しています。
治療者は現在15万人を超えており、この全数に症状が出ているわけではありませんが隔離や治療が必要になるため”施設”の存在は必須となっています。
そして、完成した新施設には医療従事者向けのラウンジや洗濯設備なども備わっているため、多忙に多忙を重ねる時期ですが少ない休憩時間に少しでもリラックスして欲しいですね。
以下、NNA POWER ASIAより
コロナ重症者向け施設完成、公共事業省
フィリピン公共事業道路省は6日、新型コロナウイルスの重症者向け施設が完成したことを明らかにした。来月までに176床以上増やすことを目指す。感染者が急増しているため、長期的な視点で医療体制を強化する。
マニラ首都圏ケソン市に110床の施設を整備した。天井が高く、酸素マスクなどの医療設備を充実させる。医療従事者向けのラウンジや洗濯設備なども備える。
ビリヤル公共事業道路相は「施設は集中治療室(ICU)としての役割を担う」と話した。施設の建設には45日間かかるが、来月までに176床以上増やすことを目指す。
首都圏の重症者向けICUの病床使用率は約75%と危機的水準にある。病床数を増やして、60%以下にしたい考えだ。
公共事業道路省は、軽症者向けの施設も充実させる。臨時の隔離施設はこれまでに計2万3,000床分を整備してきた。来月までに、首都圏を中心に3,000床を追加する計画だ。
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