June 25, 2024

米と豚、インフレ抑制へ対策

最近、別の記事でもお伝えしたようにアフリカ豚熱の発生で豚肉価格の高騰が続いていることから、安価に供給できるようにするために豚肉に対する輸入関税の免除を撤回し、最初の3カ月は税率を10~20%、4カ月目から12カ月目は15~25%に引き上げられます。
また、世界的なコメ価格の上昇で供給懸念が出ているため、輸入米の関税は税率を40~50%から35%に下げ、買い求めやすい価格を維持して急激なインフレを防ぐ目的があるようです。

パンデミックの期間が長引くのに平行して食糧問題も大きくなっています。
さらに、米の問題はフィリピンだけではなく日本はもちろん世界的な問題となりつつあるため、無関心ではいられません。

日本に住む1市民からすると米の供給は問題ないように感じてしまいますが、もし日本で米が得にくくなってしまったら‥江戸以前から続く米騒動の再発ですね。
多くの日本人にとってのお米は…。

今後も食料価格の変動や食品の関税等には注目です。

以下、NNA POWER ASIAより

コメと豚肉の関税引き下げ、インフレ抑制へ

フィリピン政府は15日、コメと豚肉の関税を引き下げると明らかにした。食料の安全確保とインフレ抑制につなげる狙い。

輸入米の関税は税率を40~50%から35%に下げる。期間は1年間。世界的なコメ価格の上昇により供給懸念が出ているため、買い求めやすい価格を維持して急激なインフレを防ぐ。

国内事業者が生産した豚肉製品にかかる税率については、最初の3カ月は税率を30~40%から5~15%、4カ月目から12カ月目までは10~20%にそれぞれ引き下げる。アフリカ豚熱(ASF)の発生により国内で豚肉価格の高騰が続いていることから、安価に供給できるようにする。

さらに、豚肉に対する輸入関税の免除を撤回し、最初の3カ月は税率を10~20%、4カ月目から12カ月目は15~25%に引き上げる。国内事業者を支援する狙いがある。